明治金工(帝室技芸員)清水南山 純銀 節約 山水図花瓶 三越刻印あり 師 加納夏雄、海野勝珉 価格交渉お断り。

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商品情報

20年位前、芝公園プリンスホテル、ザ・骨董ショーにて購入(毎年ゴールデンウイーク期間中開催)
彫金板は時々ヤフーオークションに出品されますが、純銀花瓶は出品される事は 無い思われます。終活処分購入価格以下。帝室技芸員 清水南山 純銀花瓶
サイズ 約12㎝重量 約 140g  (昭和の時代の秤目安として下さい。最小目盛5g)
清水 南山(しみず なんざん)本名: 清水 亀蔵、1875年3月30日 - 1948年12月7日は、広島県三原市幸崎町出身の彫金家。日本画の大家である平山郁夫の祖母の兄。

広島県出身者としては初めて特待生として東京美術学校(現在の東京藝術大学)に入学した。大正天皇即位のお祝いに金荘螺鈿御飾太刀の彫金部を岡部覚弥が担当する予定であったが大正7年急逝した事から、東京美術学校校長の正木直彦により彫金界では無名の南山が指名され、大正8年11月東京美術学校教授に迎えられこの頃から彫金家として社会的に認められ本格的な活動を展開1919年から1945年までは母校の東京美術学校の教授として、学生の指導に当たった。この間、帝室技芸員(1934年12月3日)、日本彫金会会長、帝国美術院会員を歴任した。その作風は伝統技法を大切にした格調高いものであり、近代金工の頂点を極めた加納夏雄の指導を受けた最後の世代である。1948年12月7日、結核性腹膜炎を患い病床に伏し、東京の自宅で死去した。享年73。この作品は大正9年以降~昭和15年奢侈品等製造販売制制限規則令(ぜいたく禁止令)の前までに造られた物と思われます。南山は、生計や販売の為の制作はしない主義で現存作例は多くない。その制作活動は、宮内省などからの依頼制作、展覧会出品作品、親しい人からの依頼を受けた制作と美術学校が校外から依頼を受けた美術品の制作。三越刻印が有るこの作品は南山の作品の中では非常に珍しい。当方終活の為収集品を少し整理いたします。
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神経質な方画像で判断できない方入札ご遠慮ください。
当方は素人です説明など思い違いもあると思われます最終判断は入札者様の判断でお願いいたします。以上ご理解の上入札してください。   取引条件変更いたしません。  領収書発行いたしません。
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